完成とはもうこれ以上進化しなくていい、余計な機能はつけなくていい、何十年も機能が変わらないのに便利に使えている家電たちです。
固定電話の電話機

こういうやつ。2006年に買った電話が壊れたので買い換えようとしたら機能がほとんど変わってなかった。安いけどやりたい事は全部賄ってくれてます。しかも超長持ちするし、もう完成品でいいでしょう。
扇風機

ホームセンターで一番お安く買えるこのタイプが一番です。もう、ズーーーーっと機能とか変わってなく、余計な機能はなく、それでいて必要な機能が全てついている。お高い扇風機も買ったけど全く満足できなかったしリモコンとか邪魔だったし。すっごく長持ちするし、風量も。つけられる角度もこれが最強だと思います。はっきり言います。完成形です。
紙パックの掃除機


サイクロン式掃除機はもう買いません。フィルターがすぐ目詰まりして掃除が大変。髪の毛絡まるし。ダイソンなんてマジ粗悪品。機能も全然ダメ。すぐ壊れる。特にヘッド部分の青い蛇腹ホースがあるんですが3年でボロボロです。ダイソン純正部品は販売しておらず、アマゾンや楽天で代替品を買って自分で取り替えるという不親切さ。しかも分解するとき、日本製じゃないからネジがトルクスドライバー。二度と買わない。トリガーもずっと押さえておかないといけないし、充電のためにコンセントを一つ占領している。吸引力はフィルター目詰まりしたらほぼなくなる。ダイソンなんて誇張宣伝で宣伝費が一番かかっているであろうと思われる。なお国産のサイクロン掃除機も紙パックには劣る。フィルター掃除やコンセント占領、バッテリー重たい問題など。コンセントがないところで使いたい人は仕方なく買うしかないが…。
一方で紙パック掃除機は優秀すぎる。髪の毛絡まらない。紙パックに全部吸い取る。フィルター掃除?そんなものは存在しない。紙パックを外してポイってするだけです。東芝の写真の紙パックはシール弁になっておりホースに密着するため埃を一粒も外に逃さない。なのに吸引力はあるすっごく優秀なお品です。紙パック変える頻度年に1・2回(3・4日に一度掃除機の頻度です)。国産の掃除機でホースが駄目になったことは一度もない。充電式ではないので使う時だけコンセントに差す。だからコンセントを常に占領することはない。そして安いのに超絶長持ち。10年は軽く持つ。トリガーをずっと押してなくていい。私は東芝の紙パックに惚れ込んでいるので買う機種もそれが使えるものになる。今の掃除機は10年前に8千円台で買ったもの(10年前は物価が安かった!!)。ダイソンの百倍使えるいい子です。この前の機種もこの紙パック使用していたのでこの紙パックは何十年も前から完成品なのです。